VILLAGE食堂できました。
おやつ店を作り6年が経ち、食の大切さや、食への探究心が増してきました。
お店でお客様にお話してご説明をするときに、
伝えきれないもどかしさを感じることもあり本当に
オススメしたいものは、
実際食べていただきたいという気持ちに気付きました。
しかも、このあたりはお野菜や果物など豊富で、
味も鮮度もすばらしい土地柄。
ということは素材もある。
お店でクラフト調味料や発酵の食品や調味料は人気。
興味をもたれているこだわりを持ったお客様が多い。
そして、「おいしく」「体調を整えてくれる」良いことずくめ。
ということは、ロコな野菜やくだものなどを発酵食品にしたり、調味料でおいしくしたお料理を出す「食堂」を作れば良いのではないか?
しかも、学びの場所や知ることや体験ができる場所作りもできるではないか!
と色々ひらめき、
いそいそと準備をしています。
営業しながら育つお店になるとおもいますので、
最初から完璧ではなくて恐縮なのですが、
長い目で温かく、見て頂ければ幸いです。
地元の農家さんが作ったおいしい野菜や果物をVILLAGE食堂らしくアレンジします。
和風でもあり、韓国風でもあり、アジア風でもあるミックスフードカルチャー。
自家製干し野菜を天日で作りおいしさも栄養も増し増しに。
ヒト手間も、フタ手間も。時間をかけて。
雑貨でこだわった手仕事感が食堂も活かせるとはびっくりです。
つきつめたら、ごはんにもこんにゃく米を入れてました。
おいしくヘルシーで、みなさんをいたわりたい。
とはいえ、わかりにくいので、一例を。
写真は「いたわりランチプレート」の一例です。
塩麹のにんじんのラペ。かぼちゃの自家製発酵タイ風ペースト合え、
自家製天日切り干し大根の甘辛ナムル。ひじき入り塩麹卵焼き。
えのきバーグにんにくしょう油醤ソース。自家製コッチョリ(浅漬けキムチ)。
焼きアボカドわさびしょうゆ醤。
たっぷり野菜ときのこの柚子塩こうじスープ。
自家製発酵生七味。こんにゃく米入りごはん。
その他ランチは2種類あります。
・カレーランチとおかずセット
・キンパランチ(2種のキンパ)とおかずセット
お野菜は中里見農園さん、久留馬の郷さん、にんじんは塚越農園さん、トマトはGREEN WAVEさん、大根や葉野菜は十文字ヴィレッジさん、お米はスタッフ佐藤家の自家製米を使用。
プレートは廣田哲也さん、UMESHISO工房さん、はしおきはスズキサトさん使用。
ランチ時間 11:00-14:00(土日祝)11:30-14:00(月火)
カフェ時間14:00-17:00(お食事メニューはありません。)
お腹をすかせていらしてくださいね。
ご来店をお待ちしております。
源流が雑貨のお店なので、
STAFFのユニフォームもこだわりました。
「高山縫製室」さんに
手作りリネンのエプロンワンピースと
ヘッドドレスを制作したいただきました。
エプロンはこっそり、くまやネコ、うさぎに
なっていて、
それぞれの耳やしっぽがポイントとなって
おります。
VILLAGE食堂に動きをつけてくれております。