2020年は予想もできなかった一年でした。
「われわれのような小さなお店にとっては、突然の隕石が落ちてきたような出来事」と言ってる人もいらしゃっていて、なるほどと。
小さなお店にとってコロナは致命傷です。
JAMCOVERはお店を継続していく道しか考えられませんでした。
何が良いのか、自分達には何ができるのか、考えて、もがいて、動いた年になりました。
考えて気づいたことは、「生み出す」「進む」「成長していく」という思いをJAMCOVERは強く思っていたんだなあということ。
じゃあ、どう進んで行く?何をどのタイミングで?
「JAMCOVER焼き菓子研究所」という新しい菓子製造を「今、やりたい!」と思いました。全く、別業界のお仕事です。
幸い、良いパティシエさん(天才)に出会うことができ、良いチームができました。
2020年に蒔いた種にせっせと水をあげたので、2021年はそれが、小さな芽となって育ってくれるよう頑張っていこうと思っております。
いきなりの菓子製造をスタートしたことににびっくりされていたお客様もいらっしゃった。
でも、「JAMCOVERらしい」と喜んで下さったお客様のが圧倒的に多く、手応えを感じております。なんて、ありがたい。
1月から、国しばりで色々な国の郷土菓子や焼き菓子などをフェアとして開催してまいります。「JAMCOVER焼き菓子研究所」にしかできないことをやっていきますね。
雑貨店、おやつ店ともに魅力的な物、場所であるためにスタッフ一同頑張ってまいりますので、昨年同様どうぞ、よろしくお願いいたします。
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